海外就職 英文履歴書を書く

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無料カウンセリングで方向性が決まったら、ACOへお申し込み、企業選定を開始していきます。企業選定は、HPに掲載されている求人、過去受け入れ実績のある企業、あなたの経歴から探していくカスタムマッチング、この3つを同時進行に行います。

また、企業選定と並行して、レジュメ・履歴書を書きます。

レジュメとは、自分の能力、経験、資格などを採用側にアピールするための書類です。

採用側に「この人と会ってみたい」と思ってもらうため、最大限に自分をアピールし、多くの企業と面接ができるようにしましょう。

レジュメ・履歴書のポイント

(1)簡潔にまとめる。

採用側の立場となり、簡潔で、分かりやすい内容を意識しましょう。レジュメおは量ではなく質です。たくさん書いたからといって、企業側がすべてを見てくれる訳ではありません。あまりにも長いと、見落としたり、流し読みをされたりしてしまいますので、レジュメは多くともA4サイズ(レターサイズ)1枚)にまとめましょう。

(2)関連性を持たせる。

自分がやりたい仕事があれば、その仕事を意識した内容でレジュメを作成しましょう。未経験の分野でも、そのお仕事を意識して、これまでの経歴で関連性のあるものをレジュメに記載します。アルバイト、ボランティア活動、資格、等、関連性のあるものはしっかりアピールをします。

(3)具体的な数字を書く。

マネージャーであれば、携わったプロジェクト規模、部下の数、セールスであれば、売上数、顧客数、技術者であれば携わったプロジェクトについて、作品について、これまで自分が達成した成果を具体的に書きます。

レジュメ・履歴書の項目

(1)氏名、住所、電話番号、E-mail

レジュメでは、生年月日の記載、写真の貼付は必要ありません。企業があなたにコンタクトが取れる、最低限の個人情報を明記します。

(2)目的(OBJECTIVE)

レジュメの冒頭には、必ず明瞭な目的(Objective)を明記します。どのような職種に応募したいのか、これまでの経験からどのように貢献できるのかを明記します。レジュメの内容は、この目的に一貫した内容でなければいけません。

(3)資格(Summery Of Qualification)

得意な分野、スキル、自分の長所、パーソナリティ等、自分のアピールできる点を明記します。

(4)職務経歴書(Work Experience)

これまでの職務経歴を明記します。会社名、勤務年数、ポジション、仕事内容の詳細を明記します。

(5)学歴(Education)

学校名、専攻分野、卒業年月日を明記します。

(6)資格(Certificate)

英語スコア(TOEIC, TOEFL)、関連した資格等を明記します。

(7)スキル(Skill)

得意なソフトウェア、言語、プログラミング等、関連したスキルを明記します。

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